聞く?聞こえる?Listen と hear の違い と 使い方

Listen と hear の違い

この二つの違いを理解するのに、とてもわかりやすい例があります。

「Hearing test」 と「Listening test」 です。

この二つのテストは、なんだかわかりますか?

「Hearing test」は聴力検査、聴覚機能検査のことであり、病院で、耳がきちんと聞こえているかどうかのテストです。

「Listening test」は皆様がおそらく、一番苦手としている、リスニングテスト、聞き取り能力テストのことです。

「listen」 は意識的に聞く(聴く)行為であるのに対し、「hear」 は自然に聞こえることをいいます。この二つはどちらも日本語では、「聞く」となりますが、意味が全く違うので、きちんと使い分ける必要があります。

 

例文で比べて見ましょう。

“Did you hear music this morning?”

「今朝、音楽、聞こえた?」― 自然に聞こえてきたか?

“Did you listen to music this morning?”
「今朝、音楽、聞いてた? (聴いてた?)」― きちんと意識して、聞いたいたか?

「listen」と「hear」は日常生活の中でもよく使われるものを、フレーズごと覚えておいてもいいかもしれません。

“Can you hear me?” (私の声、聞こえる?)
“I can’t hear you.” (聞こえないよ。)
“Listen to me!” (聞いてよ!)
“Were you listening?” (私が言ったこと聞いてた?)

 

Listen to 〜

最後に一つ。もうご存知かもしれませんが、「listen」はいつも「listen to ~」というように、「to」 と一緒に使われることがほとんどです。

She liked to listen to her grandchildren's make-believe stories.
彼女は孫たちの作り話を聞くのが好きだった。

I heard someone knocking on the door when I was listening to the radio.
ラジオを聞いている時に、誰かがドアをたたいているのが聞こえた。

最後の例文には、「listen」と「hear」の両方が使われていますが、違いがわかりましたか? この二つの使い分けはしっかり覚えておいてくださいね。

 

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